BOWL
ABOUT
ハワイのおいしいが生まれる舞台裏。
にぎやかなキッチンのような「BOWL」へようこそ。
bowlは一言で言えばハワイのフードメディアです。しかしその裏には、「数字」で表された対価を支払えばなんでも手に入ってしまう、便利なこの世界への疑問から生まれた「どんな人が、どんな思いで、どんなふうに届けようとしているのか、ストーリーを持った」メディアECです。
スタートはある一つの商品パッケージからのご相談でしたが、その後bowlのブランドリニューアルまでご依頼いただきました。
LOGO MARK
一つの商品ロゴから、ブランドロゴへ。
最初にご依頼いただいたのはハワイのタロイモを使った芋焼酎「KALO」という商品ロゴでした。
後述するコンセプトを踏まえたKALOのロゴは、結果、bowlが運営する媒体全てに通ずるブランドコンセプトであることに気づき、その後全ての媒体で運用されるデザインとなりました。
CORPOLATE FONT
沸き立つ生命の復活
自然環境の変化や乱獲によって失われた神聖であったはずの様々な命。 その復活のストーリーの一端を担う 「タロイモ」自体に焦点を充て造形化しました。
「沸き立つ生命」を造形コンセプトとし、 文字のプロポーションを高く伸びやかに、ストロークの一部を生命感溢れる造形とし、 「文字に命が宿る」印象を目指しました。
ハワイの香り
「復活・命」といったセンシティブなストーリーのみの造形化ではなく、穏やかで暖かく、活気に満ちた土地性の気分を加えています。
文字の重心と呼ばれる高さに対しての腰の位置を 少し低くしています。 そうすることで穏やかに過ぎる時間、 開放感のある空気感を匂わせます。
芋焼酎としての飲みやすさ
クセの少なさ、女性でも手に取りやすい 印象を目指しています。 酒ラベルはボールドな書体が多い印象ですが、 太すぎると返って「クセの強さ、個性」を 助長してしまいます。
そこで、個性は形の特徴にて表現、 書体は細めにし、スッと受け入れられる印象を目指しています。
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