制作事例

WORK:

CENTPIA

ABOUT

輸入車部品ディーラーとして
圧倒的であり続ける。

セントピアは、輸入車部品ディーラーとして20年間、業界のトップを牽引してきた経験を活かし、高品質な純正基準の部品にこだわりながら、部品メーカーより豊富な在庫と、ブローカーより素早い発送・納品を多くのお客様から評価されています。
設立20年の節目となる前年の2023年に、ブランドリニューアルを担当させていただきました。
これまでのお客様を大事にし、さらに次世代へ発展させるためにセントピアがロゴとして掲げていた「青い神殿」のアイデンティティはそのまま、時代にフィットするリブランディングを行いました。

CORPOLATE LOGO MARK

コーポレートロゴマーク

ロゴのリニューアルといってもただ単にロゴを現代的にブラッシュアップするだけでなく、この先何十年を見据えたコンセプトを立てることで強固な企業ブランドとなります。
今後全ての制作物に通じるグランドコンセプトを立てることで、第三者から見た 「セントピアの価値」をより明確にもっていただけるため、「知恵の神殿」というコンセプトを立てました。
それはセントピアの価値を3つの項目に分解し、その3つの項目をデザインのエッセンスとして制作物に与えることで強固なブランドになります。

君臨・未来性のイメージ

セントピア最大の価値と考えたのは「知恵」でした。
20年の間、その知恵で事業をここまで発展させ、次世代の代表にもその意思が継がれていると感じました。
知恵とは膨大な知識の応用であり、知恵は未来を捉え導く力があります。
今後進んでいく車業界の未来は未知数ですが、知識を蓄える力とそれを応用する力。つまりどんな未来があったとしても「知恵を働かせる」という最大の武器でこの先もセントピアが発展していくことをこのコンセプトに込めました。
デザインとしては、この業界で確固たる地位に継続して君臨していくことを表す堂々とした神殿の継承です。
デザインルールとしてブルーとスカイブルーのカラーアイデンティティで運用していくことにより未来的な印象をもたらします。

安心・誠実のイメージ

知識を蓄えることは、「お客様を想う誠実さ(真心)」であると考えます。
お客様の立場になって考えること。一つ一つの工程を丁寧にすること。それは当然のことですが当たり前に行える企業がいくつあるでしょうか。
デザインとしては、サンセリフ体(ゴシック体)をベースに、視認性を極限まで上げたディテールとしています。
Cの口の空き具合、Nの斜め線を不自然と感じないまで細くし空間を確保する、Aの三角形の空間を最大までとる等です。
その視認性の高い造形がストレスのない状況を生み誠実さへと繋がります。

便利・信頼イメージ

真心を以てお客様に対応すること、スピード感をもったサービス、そして高品質さがもたらす価値は「信頼」となります。
企業としての高品質イメージはこれまでのセントピアを築き上げてきた価値であり、今後も無くてはならない価値です。デザインとしては、いかなるロゴの使用サイズでも対応するためのアイコン策定をし便利なブランディングを運用します。(※後述)

SIMBOL ICON

ブランドアイコン

これからの時代、様々なデバイスや環境も増えていくことが予想されます。様々なサービス、アプリが増えていきその中でブランドの存在感を保つための「Cマーク」を制作しました。
コーポレートロゴをそのまま1cm角の中に配置するとかなり視認性を欠いてしまうため、「青い神殿」はそのままに、三角屋根、柱、CENTPIAの頭文字「C」を要素としています。
次世代に対応している、対応していくというブランドの姿勢を見せることも今後の未来を作っていくことになり得ます。

CORPOLATE FONT

コーポレートフォント「CENTPIA FONT」

オリジナルで制作したセントピアオリジナルコーポレートフォントです。
フォント化することによって、今後様々な媒体において使用できるため一貫したブランディングが可能になります。
文字自体がかなり縦長の造形になっているのは、外車パーツを扱う洗練された雰囲気を。
緻密な文字詰めによるサービスのスピード感を。
その中で信頼性を保てるよう可能な限り正円や直線などの幾何学形態を用い、誠実・実直な印象を与えるサンセリフ体(ゴシック体)に。
文字の腰を通常の中心線よりやや高い位置に設定することで堂々とした貫禄を。
など前述した3つの柱に付随する様々な造形を落とし込んでいます。

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