制作事例

WORK:

WA-AI GROUP

ABOUT

平和で愛の溢れる100年後の未来へ。

株式会社和愛グループは、不用品回収を業務の根底に置きながらも、不要品を回収し処分するだけでなく、できる限り多くのモノを、使えるモノとして次の行き「場」を考えた買い取り業、リサイクルショップ業等の展開をしています。
最初のご依頼であるリサイクルショップ「BANUL」のブランディングから始まりましたが、その後コーポレートロゴ、不用品回収エコーズのロゴも追加でブランディングを担当させていただきました。

CORPOLATE LOGO MARK

コーポレートロゴマーク

2名の創業者がそれぞれ持ち寄った、大事にしたい漢字1字を合わせたのが社名の由来です。
シンボルは、「和」と「愛」両方なければ成立しないシンボルです。
ただ単にハートで和を描いただけでなく、 皆が目の前のモノ・ヒトに向き合う姿勢が調和したグループ全体の和や、未来の子供達が手を取り踊っているような姿を想起させる造形としました。
そして、花びらが舞っているような姿は、 「100年後へ花束を渡す」という和愛グループの理念を造形化しました。

BANUL LOGO MARK

リサイクルショップ業ロゴ

バナルとは、【 Breathe a nu life:ブリーズ・ア・ニューライフ】の頭文字を取った造語で、意味は「新しい命を吹き込む」です。
ただのリサイクルショップではなく、一度人の手を離れた不要品を新たな輝きを放つ貴重品へと生まれ変わらせ、更なる価値や魅力を引き出し、次なる生きるステージ(場)を提供する理念があることから、以下のような造形コンセプトを立てました。

1) 変化の一瞬

まさに、BANULの新しい息吹による変化の一瞬を視覚化した図形。 不用品が新しい姿を表した時の効果。

2) 創造の場

一人では決してできない場。皆が集まることで完成する中心の場。 BANULが新たな楽しめる場となる。

3) サイクルの輪

人から人へ、BANULの場から繋がるサイクル。 不要品がBANULの循環の中で永遠に巡る未来へ。

4) 針のない時計

タイムレス(終わりのない)価値。 人の循環の中で生まれる価値。

5) 世界の子どもたちへ

BANULの場で生まれた利益を世界の子供達へ。拡散を表す。

ORIGINAL FONT

オリジナルフォント「BANUL TYPE」

BANUL TYPEは、理念を踏襲したシンボルマークの12点をガイドとし、そのガイドに沿って造形化されています。
ここまで個性的なフォントは非常に扱いが難しいですが、効果的に使用することでインパクトのあるブランディングが可能となります。
バナルはロゴコンセプトから分かるようにただのリサイクルショップではなく、イベント等の集う「場」としての役割であったり、「場を創る」メッセージを大事にしていることから、「場から生まれる」ことを強く打ち出したタイプフェイスです。
文章にした際にアクティブな印象や賑やかな印象、大小様々な商品が並ぶその景観を踏襲しています。

ECOOS LOGO MARK

不用品回収業ロゴ

ecoosが必要とされるタイミングは、別れや新しい門出のタイミングが多く、哀しみや喜びなど様々な想いを抱かれた方が多いです。
ただし残念なことに不用品回収や遺品整理は、まだまだ業界的に悪徳業者も少なくありません。
そのため求められたイメージは、「エコーズなら、絶対に裏切らない」という安心感や「信頼して仕事を任せられる」という頼りになるイメージでした。
また、すべてのものや現象には生命が宿っているという日本古来からの和の文化、造った人や使っていた人の愛が込められているモノを扱うお仕事という精神も込めたいといったご要望がありました。

造形コンセプト 「大事に抱えるのは、 モノという想いの光」

頭文字「e」をシンボライズしています。
手が、白く丸い光を抱えているように見えます。それは「お客様のモノ=想い・ストーリー」であり、具体的な物ではなく抽象的な「想いの塊」であるということを示唆しています。
ロゴとして見えてくる価値は、ecoosが大事にしている「真心」です。
カッコよさでもおしゃれさでもなく信頼を第一に置いたマークです。手をモチーフにすることで、人の暖かさ、潜在的な安心感、そして迅速に不用品を運ぶというサービスの価値を表す具体的なメッセージです。

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